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ボイラー室と確信 2009年1月15日


発掘調査でちょっと混乱したことがありました。

 初めは大きな料理用鍋に加えて、状態のいい磁器やグラスの破片が見つかりました。石炭のかけらもたくさん見つかり、私は当初これが料理用のオーブンの火をおこすためのものだと思っていました。

 しかし、やがて銅のパイプが見つかり出します。これは私が4日前に書いたものですが、これまでに6本見つかっています。それからまた石炭。先週には真鍮(しんちゅう)と銅の部品。そのうち一つは写真に写っています。ぼろぼろの銅製の板もたくさん見つかりました。私たちは今、(調理室ではなく)ボイラー室だとほぼ確信しています。

 事故で生き残った人たちはみな、ボイラー室の爆発のことを話しています。それで船が制御できなくなったというのです。つまり、私たちはエルトゥールル号の事故が始まった場所にいるのです。ボイラー室の爆発がなかったら、船はトルコに帰り着いていたかも……そんなこと、誰にもわかりませんけどね。
(原文は英語)